on a rainy day

雨の日を想うコミュニティづくり
Supported by TOYOTA Foundation
GreenSchoolYakushima 2020-2022


雨の日の遊び場とハザードマップ


雨の日のコミュニティづくりプロジェクトの初期段階に、屋久島内にある公共施設(自然館・博物館・公民館、公園・遊 び場など)の雨天時の利用状況、遊休施設の視察調査を行い、同時に、島内の各集落を回り、子どもたちの遊 び場や島内スポーツ少年団の雨天時の対応について、住民や当事者から聞き取りを行いました。上記グーグルマップ上で 遊び場の写真などをご覧頂けます

雨の日の遊びの前に

降った雨が、その場所にたまった場合の水の深さが降水量です。天気予報で予測される降水雨量を確認して、遊べる遊べないを判断してください。 ここから、降水量ごとの目安をご説明いたします。ただ、屋久島では積算雨量(前日までの雨の量)を確認する必要があります。森が水を蓄えているとてっぽう水が起こりやすいからです。

0.5mmの雨
傘が必要なく、水たまりもほとんどないので、外でのイベント開催も可能です。

1㎜の雨
1m×1mの箱に、雨水が1時間でたまった高さが1mmとなる数値ですが、外遊び時には雨具が必要なレベルとなります。時間が経つと地面も濡れるので自転車は要注意。

2㎜の雨
雨具が必須な状態です。春秋冬は肌寒さを感じるため、着替えが必要となります。また自転車は滑りやすくなるため要注意です。

5㎜の雨
5㎜以上の降水量が予測される場合には外遊びは諦めましょう。7.5㎜以上で土砂降りと表現されます。屋久島では定義はありませんが、土砂降りの時に「ラッキョウ雨」と表現しています。




企画責任者:加藤朗史

問い合わせ:greenschoolyakushima@gmail.com

GreenSchoolYakushimaが不定期で開催している雨の日のコミュニティづくり
では島内で一緒に企画運営する協力者を募集しています。
雨の魅力を掘り起こし、雨に強いコミュニティづくりを目指しています。
興味のある方は上記アドレスまでご連絡ください。
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